企業情報

GREETING

代表挨拶

あるべき医薬分業を実現する

地域、患者さんのためにあるべき医薬分業を実現したいと考えています。
医薬分業になった背景や意図を考えると、薬局は経営的にもっと独立した存在で、薬剤師は専門性を発揮すべきと考えています。
そして、もっと質の高い医療の提供がなされていくべきと考えています。
しかしながら、今の移り変わりの激しい世の中、時に目先の利益にばかり目がいってしまい、その歴史や背景を忘れてしまう時があると思います。
だから私たち調剤薬局は本当にそこにあるべき意味を理解し、質の高いサービスを提供することで、多くの方に喜んでもらいたいと考えています。
薬剤師が自分の立ち位置や役割を客観的に理解し、その上で、当たり前のことを当たり前にやれることが必要と考えています。

今は地域包括ケアシステムの構築、実現に向けて積極的に取り組んでいこうとしています！

Feature

法人の特徴

『家』みたいな薬局

最近だと処方箋を持っていなくても寄ってくれるお客さまが増えたことは嬉しいことです。特に健康相談薬局としてPRしたわけではありません。ですが地域の皆さんが私を受け入れてくださり、それが嬉しくて、患者さんの話をしっかり聞いていたら、そういう相談だけで来る患者さんが増えたんだと思います。それが私が社名に込めた、“患者さんのそばにいる”ことだと思います。
山元町は東日本大震災で津波被害のあった地域です。それもあり、実は震災で独りになってしまった人が多いんです。寂しい、愚痴が言いたいけど言えない環境で、ある意味気軽に来られる場所になりつつあるのかもしれません。そんな“家みたいな薬局”をつくっています。
その方の人生のストーリーと健康とを掛け合わせて、サポートし、ご縁を広げていく、それがかかりつけなんじゃないかなって考えています。